総合診療とは

総合診療とは、年齢や病気の種類を問わず、患者さんを「病気だけでなく、その人自身」として総合的に診る診療です。発熱や腹痛、けがなどの身近な症状から、高血圧・糖尿病などの慢性疾患、こころの不調、介護や在宅療養の相談まで幅広く対応します。また、患者さんの家族構成や生活背景、地域での暮らしも含めて多角的に考え、健康や人生を長く支えることを大切にしています。どの診療科に相談すればよいか分からないときの最初の窓口となり、必要に応じて専門医や医療・介護サービスと連携しながら、継続的で安心できる医療を提供します。


こんなときにご相談ください

「何科を受診すればいいか分からない」というときこそ、総合診療科にお越しください。

▪ 発熱、せき、のどの痛みなどの風邪症状
▪ 腹痛、下痢、便秘、食欲不振 頭痛、めまい、しびれ
▪ 高血圧、糖尿病、脂質異常症など生活習慣病の管理
▪ 動悸、息切れ、むくみ 不眠、気分の落ち込み、不安感
▪ けが、やけどなどの応急処置
▪ もの忘れが気になる、認知症についての相談
▪ 健康診断の結果についての相談
▪ 複数の医療機関にかかっていて、薬の飲み合わせが心配
▪ ご高齢のご家族の体調や生活について相談したい
▪ 介護保険の利用や在宅療養についての相談

一つの症状だけでなく、「なんとなく体調がすぐれない」「複数の不調が重なっている」といった場合にも、まずはご相談ください。


総合診療医(かかりつけ医)の役割

総合診療医は、いわば「暮らしの中の医療の相談窓口」です。

最初の窓口として:症状や病名がはっきりしない段階から、幅広い知識をもとに診察し、必要な検査や治療の方向性を一緒に考えます。

専門医との橋渡し:詳しい検査や専門的な治療が必要な場合は、適切な専門医療機関をご紹介し、治療後も継続して経過を診ていきます。

長く寄り添う医療:一度きりの診察で終わらず、体調の変化やご家族の状況も踏まえながら、長期的にお付き合いする医療を目指しています。 在宅医療との連携:通院が難しくなった場合には、当診療所の在宅医療チームと連携し、住み慣れたご自宅での療養も支えます。


都祁診療所の総合診療の特徴

地域に根ざした医療:都祁地域にお住まいの方々の暮らしをよく知る診療所として、日々の健康管理から緊急時の対応まで幅広く対応します。

多職種との連携:看護師、薬剤師、ケアマネージャーなど地域の医療・介護スタッフと連携し、患者さんとご家族を多方面から支えます。

外来から在宅まで切れ目のない医療:外来通院が難しくなった際にも、同じ診療所の医師・スタッフが在宅医療へスムーズに移行し、安心して療養を続けていただけます。

専門外来との連携:眼科・整形外科の専門外来も設けており、必要に応じて院内でスムーズに相談できます。


よくあるご質問

何科にかかればいいか分からないのですが、総合診療科でよいですか?

はい、大丈夫です。まずは総合診療科でご相談ください。診察の結果、専門的な治療が必要な場合は、適切な医療機関をご紹介します。

複数の症状があるのですが、一度に相談できますか?

はい。総合診療科では、複数の症状やお悩みをまとめてご相談いただけます。

持病があり他院にも通院していますが、相談できますか?

問題ございません。お薬手帳などをお持ちいただければ、他院での治療も含めて総合的にご相談に応じます。

家族の介護や今後の療養について相談したいのですが。

総合診療科では、ご本人の診療だけでなく、ご家族の介護や在宅療養に関するご相談も承っています。お気軽にお声がけください。


受診をご検討の方へ

初めて受診される方は「初診の方へ」をご確認ください。 診療時間・アクセスは「診療時間・アクセス」をご覧ください。 通院が難しい方は「在宅医療」のページもあわせてご確認ください。 ご予約は「WEB予約」から承っております。